1/23/2015

さようなら FCRの歌姫。。。

今朝、Oちゃんのブリーダーさんから連絡をいただきました。
彼女がブリーダー人生のなかで最も愛した作出犬、ディーバちゃんこと、CH Downstream Destiney's Child JW が、10歳まであと1ヶ月という今日、虹の橋に旅立ちました。

ディーバちゃんは、Oちゃんの母方伯母さんに当たります。

たった1ヶ月前に彼女の父犬、ヤッツィー君を旅立たせたばかりのベッキーさんは、深い悲しみに耐えています。。。

ディーバちゃんは、すでに去年の3月頃、ジャバに侵されていることが分かり、ベッキーさんは、考え抜いた末、化学療法を選びませんでした。
ちょうど去年のジャスパーと同じように、凌ぐだけのお薬で過ごさせたのでした。経過は良好で、誤診ではないのか?と思うほど元気でしたが、今年に入ってから、その元気も下方に向かっていました。


賞歴:22CC、 20RCC、史上最年少のJW 及びフルチャンピオン、

これは、2011年、父であるヤッツィーと撮った写真です。

 3年前




21世紀生まれの最強3チャンピオンたち。
もう、だれも残っていません。。。 1時代が終わりました。。。


右より:ディーバ、ジェット、 メイジー

ディーバちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。






6 件のコメント:

  1. またも悲しいコメントになります。
    ベッキーさんはヤッツィー君に次いで、ディーバちゃんを失い、その悲しみは幾ばかりかとお察しします。
    ジェット君、ヤッツイー君、ディーバちゃんの最強チャンピオンの写真、どの子も誇らしげですね~
    ディーバちゃんのご冥福と、お悔やみを、心を込めておくります。

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    1. shio-chanさん、こんばんは〜★
      最近は、新しく仔犬を迎えたという近しい人がなく、こういう悲しいニュースばかりです。。。
      私は、1ヶ月で2頭を亡くした経験がないのですが、耐えられるかどうか、わかりません。。。
      そこは、ブリーダーという命を育み送り出すということをしている家族なので、充分に覚悟も出来ていたらしいのですが、あの気の強い人が号泣していました。。。

      イギリスでチャンピオンを育てるのは、日本と違い、至難の業です。3つめのCCを追いかけて数年経つオーナーさんも沢山います。その中で、22CC,64CC,そして、メイジーの33CCは驚異的と言えます。もうこの3頭のような仔は出てこないのではないかと言われています。悲しいですね。。。

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  2. ふうばーば2015/01/24 9:12:00

    世代交代は仕方のないことだけれど、大好きな女の子だったのでとても残念です。
    ご冥福を心よりお祈りします。

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    1. ふうばーばさん、こんばんは〜★
      年齢による世代交代も、確かにありますが、ヤッツィーのように、リタイアしてのんびりと暮らして10歳を超えて欲しかったです。。。
      ディーバは、もう2度と作出されないのではと。。。ベッキーは落ち込んでいますが、次なる作出を期待しています。

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  3. フラットさんの訃報は・・・・・心が締め付けられますね

    ベッキーさんは~1ヵ月で最愛の仔を2頭も・・・・・掛ける~言葉がありませんね・・・・
    ディーバちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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    1. ABIママさん、こんばんは〜★

      はい、、、1ヶ月の間に2頭、それも数々の賞歴をベッキーと一緒に作った仔たち、そして、この仔たちは父娘なんです。。。
      昨日も今日も、連絡がきました。ブリーダー仲間とは、あまり話したくなかったようです。
      ドライじゃなくてはいけない。。。ブリーダーって、辛い趣味でもあるのだと思いました。
      でも、あと2頭の女の仔たちが、泣いてばかりいられないようにしてくれているようです。

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