1/28/2015

子供と犬

今日は、強風波浪なイギリス北西部!風に押されてのお散歩でした。。。
家に戻ると、いきなり雨が降り出し、あられになったり。。。運が良かったと感じました。(^_^;) 
今日は、私の父の誕生日!生きていてくれたら、なんと99歳!!
え゛?ずいぶんと年寄りではないか??ですか?? はい、彼がかなり歳を取ってからの子供だったので、可愛がって貰えました。。。

そんなことを考えていたら、こんな記事が目に入りました。
 近年、イギリスでは、子供がその家の飼い犬に噛み殺されてしまうという事件(事故?) が続き、そのほとんどがレスキュー施設から引き取った仔が起こしたものだということで、もう一度、犬に接するときの注意点、及び、家族構成などから犬種とその犬の性格を選ぶことは重要であると言うことを再確認して欲しいと言う広告がありました。

特に、2歳くらいのやんちゃな子供さんがいるご家庭は、その子供さんに充分に接し方を学ばせることは、最重要と言えるそうです。2歳から4歳くらいの子供は、初めての反抗期でもありますので、要注意なわけです。

 この微笑ましい画像は、ゴールデンレトリバーと、その家に生まれた 子供さん。ですから犬にとっては、自分の子供みたいに思えるわけです。
しかし、どれだけ子供好きなゴールデンでも、我慢に限界があることをお忘れなく!!

こちらは違います。「この写真を可愛いと思いますか?よーく近づいて観てください」と書いてあります。

 1ー犬の目が見開いている。
2ー犬の耳が後ろに引かれている。
3ーしかめ眉になっている。
4ー緊張しているために、口を堅く閉めている。
5ー固まったような体制

実はこれ、犬同士でも同じようになる場合があります。気をつけていないと喧嘩が始まります。

犬種選びも重要です。小さければ大丈夫!!なんて考えないことです。チワワなどは多くが凶暴になれる要素を持っています。また、「テリア」という種類は、子供向けではありません。(カピラさん、ごめんなさい!!日本テリアは別物かも知れません!!σ(^◇^;)。。)
賢くて有名なボーダーコリーも、基本的に子供向けではないです。親御さんがしっかりしていないと、ボーダーコリーは、自分がしっかりしなくてはいけないと自覚し、しつこい子供には、痛い目にあってもらうという教訓を与えます。
テリアではありませんが、羊集めに作られた犬たちは、噛みつくことは基本です。

子供と犬が、こうしていると可愛いから写真を撮りたくなるような光景ですが・・・これもダメと言っています。

親御さんが「大丈夫に決まっている!」と、一瞬の気を抜き、 大変な怪我を負ってしまった3歳の子供。。。

 レスキュー施設から里子として引き取ることは非常に良いことです。
しかし、犬を選ぶ前に自分の家の環境、家族構成を考え、レスキュー施設の人によく話して、犬を選んでください。
子供さんがいるご家庭は、犬がオモチャではないと言うことを繰り返し、繰り返し教えてあげてください。事故があってからでは、二度と取り返しがつかなくなります。
子供はトラウマを背負うことになり、犬は処分、つまり殺されてしまうのです。。。。


 こちらは、レスキューされた犬。。。画像からも臭ってきそうな。。。(×_×)
完璧に雑巾のようになっています。。。こういう環境で、○○プー、とか、○○ドゥードルというミックス犬をわざと造り、高額で売っている業者がたくさんいるのです。。。
ミックス犬は、血統書がいりませんから、どんな犬が親か、分かりません!!ご注意を!!


 そう、これがレスキュー後の上の2頭。
すっかりと毛を刈られていますが(刈るしかなかったわけですが。。。(-_-;)。。)
スタンダードプードルでした。。。(*_*)




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さて、お終いは我が家のフタリ。本日、お散歩での運動時間が若干短かった。。

 Oちゃんは、お外を観てます。。。

このお顔、、、下の写真のOちゃんママさんにそっくり!!


 はい、これ、ママのジョイちゃん。Oちゃんたちを妊娠する1ヶ月前!そっくりでしょ!


 姫は、あいかわらず美形!!

フィービーもママ似なんです。

外は強風が続いています。良い写真を撮りに出かけたいのですけどね。。。


BFN・・・・(^o^)/~~~



9 件のコメント:

  1. 非常に考えさせられる記事ですね。
    我が息子1歳の誕生祝いに親父がコリー(当時名犬ラッシーがTV放映していて高視聴率でした。)の子犬を連れてきて、息子の遊び相手となっていましたが、庭に敷いた花ござから外に這い出そうとする息子を引っ張ったり押し戻したり、立派に子守りをしてくれていました。
    2歳まで兄弟のように過ごしていましたが、私の転勤でコリーを親父に預けて転居した半年後、通学中の小学生にじゃれつき怪我を負わせてしまい、遠くの親戚にもらって貰いました。
    フラット飼いのお宅で赤ちゃんが産まれて先住フラットが子守りをしている姿を知っています。
    追い回しても嬉々として逃げ回っているフラットはホントに愛おしいですね。
    犬種にもよりますが、フラットやゴルであっても絶対はないでしょうから、子供にもワンにもルールを守らせることが、親の責任でしょう。
    子供達が寄ってきてmomoTAROHを撫で回していますが、絶対目を離さずにワン達を私の支配下においています、常に絶対はないと自らに言い聞かせつつ。

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    1. shio-chanさん、こんばんは〜★
      私も実際、犬に囲まれて育ちましたので、当然のように遊んでいました。ただ、父は1頭だけ子供たちに近づけないようにしていた仔がいました。シェパードでしたから信頼は厚かったようですが、父にも考えがあってのことだったと思います。
      ゴールデンやフラットは、まずは遊び心の方が優先していますから、子供と接してても比較的安心ですが、家族として育つ以外は、やはり、何度か逢っていくうちに、打ち解けて友だちになってくれるように思います。
      困るのは、歯が当たってしまっただけなのに、噛まれた!と思い込まれることですね。。。

      こちらでのレスキュー施設は、基本的にどんな状況でも一切の凶暴性を見せない仔だけを里子に出すよう努力しているのですが、全ての状況が把握できる訳じゃないですからね。。。
      ワンズには、その人間が大きくても小さくても、人間には絶対に服従してもらわなくてはいけません。そして、親御さんには、子供に、どう犬に接するかを充分に教えられるようになってほしいです。いきなり顔を近づけたり、しらな憩なのに可愛いからと、走り寄るのは良くないですね。まずは飼い主さんに近づき、「触っても良いですか?」と尋ねること、徹底して欲しいですね。

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  2. カピラさん、ここにもお返事入れておきますね!
    コメントが上手くアップできないようで、本当にすみません。
    GOOGLEさんが色々と変えたみたいですね? やりにくいのは困ります。さっそく苦情を出してみます!

    日本テリアは優しいと思いますが、やはり、子供には気を遣ってしまうのでしょうね。。。
    子供嫌いになってしまうこと、多いそうです。。。
    こちらでレスキューに出る仔は、多くが闘犬になれるタイプやグレーハウンド系なので、カットしてすぐに噛みつくか、神経質で噛みつくかのどちらかになるようです。。。
    親が接し方を教えなければ行けないのですが、親が知らないことも多いので、できればテレビで少しずつ啓蒙して欲しいですね。子供番組で、接し方を教えるのが一番です!

    神戸は寒さの方、いかがですか?こちら、暖冬ですが、今日、ちょっぴり雪が降りました。
    写真が撮れなくて、ガッカリしています。。。
    わざわざご連絡いただき、ありがとうございました。
    またメールいたします!(^_^)

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  3. 東京も今朝は・・・・雪ですよ^0^

    恐いですね!可哀想なけがをした坊や~犬が嫌いになってしまうのかな・・・・?
    絶対!はないですからね~何時も注意が必要ですね~

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    1. ABIママさん、こんにちは〜★
      東京も寒そうですね!!2月の始めは、いつも寒かった。。。

      ほんと、子供さんの犬好きは、とても良いことなので、是非、みんなに好きになって欲しいのですけど、うまく教えることができるかどうかですよね。
      ABIママさんんちの天使ちゃんたちは、よく分かっているから安心ですね!(*^^)v

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  4. カピラ小坂2015/01/31 23:23:00

    コメお返事ありがとうございます。今日はこちらはとても冷えましてうっすらと水に氷が張っています。ワンの飼い方など最近はTV番組で少しではありますが放映はされていますがさてどこまで浸透してるかは定かではありません。そちらに比べるとまだまだ四識が薄いのがげんじょうです。 今朝は早朝からイスラムに「拘束されてた方がさtるがいされたニュースが入り、暗い日が始まりました。

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    1. カピラさん、こんにちは〜★
      なかなかコメントが上手くいかず、ご迷惑をお掛けしました!<(_ _)>
      こうやって、カピラさんからのコメントが入っていると、ホッとします!(*^_^*)

      日本の子供向けテレビ番組で、年がら年中、指導的な放送をしなければいけないと思っています。
      イギリスではそういう番組が、もう50年以上にわたって、限りなく放送されているので、普通の家の子供達は、よく分かっています。ただ、移民の家族は、そうではないようです。。。
      イスラムの方々、イギリスにも多いのです。。。彼らは犬が大嫌いです。。。(-_-;)

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  5. どんな生き物にも絶対はありませんものね。
    ラスクも愛情表現が激しいのでお子さんやご高齢の方にはこちらから言って近づかないようにしてもらいます。
    ラスクを知ってる友人は犬の扱いがわかってる人達ですから大丈夫ですけど(^^)
    何かあってからでは遅いですしラスクを守るのも私の役目ですから。
    この「この写真可愛いと思いますか?」の画像お借りしても大丈夫ですか?

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    1. おーみさん、こんにちは〜★
      そうなんですよ。。。絶対って、ないですよね。。。
      こちらが気をつけないと、犬も子供も傷つきます。。。
      うちなんか、フィービーが外見だけ可愛いので、気をつけているのですけど、以前、日本人の家族が来て、その子供さんが、到着早々に、いきなりフィービーにしがみつき、顔を身体に押しつけようとして、彼女が怒ったんです。当然です。親の躾と注意がなっていなかったのが瞭然でしたが、私は彼女を怒らなくてはいけない。。。理不尽ですよね。。。

      画像、どうぞ持っていってください!シェアしても良いことになっていますから!!(^_^)v

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