意識の再確認しましょう。

しばらくはブログの冒頭に来年(2015年)度のカレンダーのご紹介を載せさせてください！

元祖イギリスのフラットコーテット・レトリバーのクラブ、Flatcoated Retriever Society   の2015年度カレンダーができあがりました。今年もまた、お手伝いさせていただきます。
今回のテーマは。FCR in action です！僭越ながら、うちのOちゃんも載っております！(^^ゞ
他の写真郡も、みんな厳選された素敵なものばかりです！
全ての収益は、FCR ヘルス・ファンドに宛てられます。どうか、ご協力ください！
詳細はこちら→2015年カレンダー のページをご覧くださいませ！
また、ゴールデンレトリバー・ブックオブチャンピオンのほうもよろしくお願いいたします。

さて、今日は、久しぶりに社会的にちょっと真面目な記事を。。。(-。-;)
みなさんは、チェルノブイリ原発事故を思い出せる、またはご存じでしょうか？
いまから28年前に現在のウクライナで起こった原発事故。そうです、もう30年近く経とうとしています。
当時、私はロンドンに住んでいました。ですから、風向きによっては、危ない！と言われたものです。そのころのサンデータイムスなどに、家畜を全殺しなければならないことを写真と一緒に取り上げていました。

なぜこんな話しを記事にするかというと、今月から、ボランティアをしているお宅に、チェルノブイリから子供たちが学習を兼ねて療養に、我が地方を訪れることになっています。これは、もう始まってから何年も経っています。
空き部屋も多いので我が家にも・・・と考えていたのですが、私の英語は第一言語ではありませんし、ジャスパーのお世話を予定していたので、今年は寄付だけにさせて貰いました。ま、夏にはお客様も多いので、うちは不向きな部分もあります。

その療養という言葉。。。
実は、チェルノブイリの子供達は、やはり、癌に冒される事が多く、その他の病気にもなりやすいと言うのが現実だそうです。そして、夏時間の数ヶ月を我が地方で過ごすことで、免疫力その他が上がる傾向だということが、統計で分かったそうです。
時には雨ばかりの酷い夏もあるのですが、空気が大きく影響するのだそうです。

充分にご存じとは思いますが、被爆はその人だけでは終わらないことが多いのです。
一見、なんでもないように見えても、白血病、リンパ腺癌などに侵されやすく、子孫には奇形も多く発生しています。

奇形となって誕生し死んでしまった子馬

そして何よりも、30年近く経っても、元通りにはなっていないと言うこと。。。

これから真夏の日本は、多くの消費電力が必要となる時期かと思います。
どうか、3年前を思い出していただきたく思います。
もちろん、日本はウクライナほど遅れているとは思いませんが、東北の方々にできることを、もう一度考えて欲しく思います。

以下は英語ですが、とてもよく分かる内容ですので、載せてみますね。


一番声を大きく言いたいことは、東北から他の地方に移った人々、特に小中学生が虐めにあうようなことがないように、道徳心、モラルを向上させてください。
これは親御さんが子供に影響するものです。



気分を変えて、ダーウェント・ウォーターのフタリ。

あ゛、風立ちぬを見て参りました。
映画館は満席でした。それでも日本人は私一人。。。そして、最後の劇中歌が流れ出して泣いているのも私一人でした。。。(..;)
宮崎駿のアレンジによる物語でしたが、原作よりも、、、あまりにも自分に重なることが多く、 涙を抑えることが出来ませんでした。

こんな私ですが、青春の真っ只中に恋した人を亡くしています。Daddyも知っているのですけど、、、全然関係ないみたいです。。。ふん！凸(ーーメ


BFN・・・・(^o^)/~~~