7/15/2013

The Graduate....2


娘の大学卒業式がありました。もう充分に独り立ちしていますが、それでもやはり、親としての達成感をもらえました。どうもありがとう。
そんなわけで、今日のsoundは、4年前と同じ 彼らのこの曲 にいたしました。
この曲が60年代の映画「卒業」に使われていること、若い方はご存じかな??


親としての心配は、結局は一生つきまとうものだと思うのですが、責任は、ある時点で解放されるのではないかと思います。
子供たちは、自分で選んだ学業を専攻し、学士号をいただきました。 それ以上の学位その他は、自分で決めて、できるだけのことをしてみなさいと言ってあります。
子供に学ぶ場を与え、その道順を示して上げることは、親としての当然の義務ですが、学業よりも、もっと大切な義務は、人としてのマナーとエチケットを身につけさせることです。こればかりは親が教えるしかないと思っています。

私は自分の子供たちには比較的「厳しい」母親でした。
今、自分の子供達が世間の若い親たちとその子供達の態度を、あまりにも目に余ると語るときがあります。
果たして彼らが「親」になるときがあるのかどうか??
あたしゃもう若くないし、ワンズの面倒で精一杯だからね!!

Sister F こと私の娘がロンドン芸術大学を卒業しました。








よく頑張りました。
これからも自分を見失わないように、しっかりと生活なさい。
たまには息抜きに帰っておいで。ミンナお姉ちゃんの帰りを待っているよ。


BFN・・・・ (^o^)/~~~



14 件のコメント:

  1. Sister F さん、ご卒業おめでとうございます。

    この間、進路を…とか言っておられたような気がしますが、もう卒業されるのですね。

    若い知人のイタリア人旦那様が英国でデザイン関係の仕事を探しておられるようですが、うまく就職されたかどうかはまだ聞いていません。
    イタリアよりは仕事があるとのことでしたが・・・。

    B&Jさんは、いよいよ子育てのフィナーレになりますね。
    お疲れ様でした。

    後はご夫妻、二人で築いていく道がまた続きますね。

    英国にいた時、いわゆる銀婚式か金婚式でまたウエディングドレスを着て写真を撮っておられましたが、まだ、そういう風習はあるのですか?
    そして披露宴のようなものをされていたと記憶しているのですが・・・。

    返信削除
    返信
    1. cocoさん、こんばんは〜★
      Sister Fへの おめでとうをありがとうございます!
      早い物ですね。。。芸術大学は1年のファンデーションコースをとらなければいけないので、他の一般大学より1年多くなります。その間、バイトしながら本当に頑張りました。
      今後は修士課程に進みます。

      確かにイタリアよりはマシかもしれませんが、その分狭き門だと思います。アメリカの企業もそうですが、今は最初はただ働きです。娘もインターンシップをとっています。

      cocoさん、私は仔育てってフィナーレはないと思っているのですよ。。。階段の一区切りを昇った程度ですよ。。。(-。-;)

      銀婚式や金婚式でウェディングドレスを着るというのは、私の環境では聞いたことがありません。。。
      私の知っている限りの方達は、みなさん派手なお色のドレスとハットでした。金婚式の場合、ゴールドや黄色を上手く使っていました。
      レセプションは多く開かれます。中には広大な庭を利用して、巨大マーキーを立てての大パーティもあります。
      私の義父母も、それなりに派手な金婚式パーティでした。それの記憶があって、疲れて大変と思ったらしくダイヤモンドは、少し地味にしていましたが。。。(^_^;)
      わたしなんか、自分のウェディングドレス、もう着られませんしね。。。(-_-;)

      削除
  2. おめでとうございます! 本当にがんばりましたね(^^)
    まだまだ勉強は続くのですね、しっかりと充実した日々を過ごされますように♪

    大きくなったらなったで心配事も大きくなりますね♪
    ちっちゃかったあの日々がなつかしいです♪
    でも、1人の人間として大人としてしっかりと歩んでいく姿も見たい! と思います♪
    お兄ちゃんもFちゃんもそういう姿を見せてくれて嬉しいですね♪
    親はいつも応援団ですね(^^)

    返信削除
    返信
    1. ティーさん、こんばんは〜★
      どうも、ありがとうございます!
      教授さんから推薦があったもので、勉強を続けることにしたのですが、本人は企業のインターンシップというタダ働きも請け負うことにしたようです。そして、学費や生活費のために夕方からバイトです。。。
      若いからできるのですが、なんとも厳しい世の中です。(v_v)

      仰る通り、子供はいつまで経っても心配ですね。。。
      小さい頃の方が、目の前で様子が観られますから、安心でした。なつかしいです〜♪
      息子のほうは、時に身を粉にするまで頑張ってしまうこともあるので、それもまた心配です。。。
      はい!応援団なのですけど、時々、利用されておりますよ。。。凸(ーーメ

      削除
  3. お嬢様のご卒業、おめでとうございます。
    若々しい笑顔をぼかすのはもったいないですね。
    それでもこぼれる様な笑顔から、喜びが伝わってきました。

    次は修士課程ですね、がんばってください。

    返信削除
    返信
    1. shio-chanさん、こんばんは〜★
      はい!、どうもありがとうございます!
      WWWですからね、ちと恥ずかしいということで。。。大きめのモザイクをかけてみました。σ(^◇^;)
      はい!仰る通り、本人はとても達成感があって、嬉しかったようです。(*^_^*)

      先生から薦められて、もう少し勉強するようにしましたが、大学院は融通が利きますので、インターンシップとして企業でも「タダ」で働くそうです。そうやって、企業の成り立ちを理解していくのも良いかと思いました。
      若いって、すごいことなんですね。私ではとうていできません。。。(-_-;)

      削除
  4. カピラ小坂2013/07/18 4:16:00

    娘さんのご卒業おめでとうございます。過ぎゆく年月の早さを痛感しますね。なんだかアット言う間に立派な大人になられた感じです。まずは一区切りでしょうが、おっしゃるようにいくつになっても子供は子供ですね。でもご両親の育て方がいいのでしっかりとされてるとおもいます。b&jサンは3ワンちゃんをよろしくお願いいたしますね。卒業 懐かしい曲です。

    返信削除
    返信
    1. カピラさん、こんばんは〜★
      どうもありがとうございます!
      本当に、あっという間に年月が過ぎてしまいました。。。(*_*)
      一区切りできたことは、私にとっても大きな節目かもしれません。
      はい、いつまで経っても子供は子供ですね。心配は尽きないです。
      厳しい世の中ですから、上手に時間を使わないと、自分をすり減らしてしまいそうです。。。
      私はワンズだけに集中できれば嬉しいですが、そうもいかないかもしれませんね。。。(-_-;)

      「卒業」ダスティン・ホフマンの若い頃、味がありました。(^_^)b

      削除
  5. お嬢様の大学卒業、おめでとうございます。
    我が家の娘はウィーン大学で美術史の学士号を取得後、就職活動すると思ったら教師になりたいと言い 今は教育大学に通っています。
    夫も私も子供達が目的を持って学ぶなら 出来る限りの援助をするつもりですが、目的にむかって努力をしていると信じたいし願いたいです。
    娘は独り立ちしたら自分の犬が欲しいそうで 当分孫は無理そうで「ドッグシッターなら出来るけどベビーシッターは出来ないわよ」と私は言っているんです(笑)

    返信削除
    返信
    1. もに香さん、こんばんは〜★
      娘におめでとうを、ありがとうございます!
      お互い、似たような年齢の子供達がいますから、気持ちが通じ合えますよね☆
      もに香さんのお嬢さんは、先生になりたいのですね?そういえば、私たちの住んでいる町には、教育専門大学があるのですけど、ときどきドイツから研究生のグループが来ます。一度、宿泊施設に支障が出て、我が家の一部屋を貸して上げたことがありました。体育の先生に向いているような女性でした!σ(^◇^;)

      家の子供達は、支援されるのを嫌がるのですよ。。。意地っ張りというか。。。(-_-;)
      でも、本当に困ったときは助けて上げると言ってありますけどね。
      あぁ、お嬢さんはワンとの生活が早くしたいのでしょうね!お互い、なかなか孫は見られないかもしれませんね。。。ま、犬好きの伴侶しかダメと言ってありますが、どうなりますかね。。。(-_-;)

      削除
  6. Sister Fさんの大学卒業おめでとうございます♪ 犬育てしかした事のない私には、自分の子供が大学卒業なんて、どんなに嬉しいだろう、、と思います。B&Jさんが厳しく子育てをされた、、と言うの何となく分かる気がします(笑)。私も最初の仔(Jody)の時には、愛情もって厳しく育てたお陰で、とっても良い仔に育ちましたが、その後のフタリには、ついつい甘くなって、、、その私の姿が反映した感じのフタリです(笑)。お嬢さんのこれからが楽しみですね。将来の伴侶は犬好きしかダメ、には同意です(笑)。

    返信削除
    返信
    1. midasjennyさん、こんにちは〜★
      娘の卒業に、おめでとうを、ありがとうございます!
      いえいえ、達成感は、Oちゃんやフィービーがショーで1席取ったときのような気分ですから、ほとんど同じかも??(^^ゞ
      娘の上に息子もいるのですが、不思議なもので、父親は息子に対しての方が厳しかったかもしれません。でも、確かに下のほうが、手抜きになるところあります。。。(..;) その点、ワンズは数年しか違わなくても、上の仔がすでにオトナなので、つい上の仔に我慢させてしまいます。。。
      娘は苦労しなければならない様な時代に向かって生まれてしまいましたが、努力家なので、なんとかやってくれそうです。
      ロンドンで獣医科学を専攻している、高校の頃からのお友達が居るのですけど、ボーイフレンドではないので残念。。。ま、専攻がエキゾチックアニマルなので、パスしても良いかと。。。(-_-;)

      削除
  7. ぷりんママ2013/07/22 7:25:00

    娘さんの大学ご卒業おめでとうございます。
    芸術大学では美術の専攻なのでしょうか。
    修士課程に進学されるとのことで将来が楽しみですね。
    壇上?を颯爽と歩かれる姿、頼もしいです。
    実際親の援助を当てにせず学業を続けられるということは本当の意味で頼もしい限りです。
    我が娘達は音楽専攻ですが、卒業後は0からのスタートでなかなか一人立ちまで行きません。
    音を出す(防音室が必須)、仕事がない日でも練習が必要(バイトと両立難しいです)なため宿と食事は親頼みです。
    上の娘は何とか音楽の仕事のみで自分の事は賄っていますが
    下は音楽はほとんど趣味でやっているようなもので、音楽以外のバイトは二つ掛け持ちしています。
    趣味なのに、今フランスに招待されて演奏旅行中です。
    独立宣言はいつになりますでしょうか・・・?

    返信削除
    返信
    1. ぷりんママさん、こんばんは〜★
      娘におめでとうを、ありがとうございます!
      はい、グラフィックデザインを専攻しましたが、美術史のほうが楽しかったようです。修士課程でも、論文を書く方に重きを置いたようです。上手くやりたいことがみつかったのかどうか。。。(-_-;)
      親の援助なしに大学を出ることは、少し前のイギリスでは当然のことでしたが、最近は、親が援助しないとなかなか難しくなりました。色々と値上がりが激しくて。。。(-_-メ) ですから、奨学金などを得て頑張っているのですよ。

      ぷりんママさんのお嬢さんも、芸術系でしたね!音楽は美術よりもお金がかかりますし、どうしても練習に時間もかかりますからね。。。でも、続けられる環境があることって、素晴らしいと思います。
      趣味の音楽で仏蘭西に招待されるなんて、すごいですねー!世界が待っているってことですね?楽しみですね☆

      うちの子供達もアルバイトで食いつないでいます。。。疲れが溜まっているのではないかと、少し心配ですが若いって、すごいですね!羨ましい。。。(-_-;)

      削除