6/13/2013

良い季節のはずが。。。

少しばかり用事が重なりまして、いつもなら自由に出来る夕飯後の時間が、うまく割り振れなくて、更新をサボってしまいました。。。
写真すらなかなか撮れず、ちょっぴり落ち込んでしまいます。。。
本来なら6月はこの地方で一番良い季節なのですけど、今週に入って、雨模様です 。
ヨーロッパ大陸では、大雨で色々な被害が出ていますが、イギリスは大丈夫です。
今日のsoundは、雨に因んで、解散後も2人で活動していた 彼らのこの曲 にいたしました。








少し前の画像なのですが、なかなかアップできないでおりました。
南部よりも1ヶ月以上遅れて、湖水地方にブルーベルが咲き出したころ、Gracewaite Hallのシャクナゲを観に行きました。

ところが、どうやらオーナーさんが亡くなり、世代交代があったようで、お庭が大胆に手入れされていました。シャクナゲは剪定をしないと、どんどん大きくなりますから、他の植物が育つための光を遮断してしまうので、お手入れが進んでよかったように思いました。







この立派な御屋敷のオーナーさんは、代々犬好きでして、それも、FCRが一番お好きのよう でして、しっかりと歴代の仔たちの墓地があります。
しかしこれは、小さなマンチェスターテリアのお墓、それもロンドンで悲しい定めの後になくなった仔の墓石。
実はこの墓石の周りは大きなシャクナゲで覆われていたんです。剪定の後にこのお墓を整えた様です。それにしても1880年・・・日本は明治時代ですよね。。。


こちらはConiston Waterのブルーベルです。
適度に湿度があって、 イギリス原産のブルーベルには最適な場所です。
今、イギリス南部ではスペイン産のブルーベルが、このイギリス産のブルーベルに取って代わってしまったようです。大柄なスペイン産のブルーベルは、非常に強く、繁殖力も旺盛なのだそうです。。。湖水地方のブルーベルは、守らねばいけませんね。

それなのに、Oちゃんが。。。。(-_-;) 生まれて初めてなもので。。。




日本は各地が空梅雨の様子。。。降るべき時期に雨が降らないと、それもまた困りますよね。。。


BFN・・・・(^o^)/~~~


 

18 件のコメント:

  1. カピラ小坂2013/06/13 23:16:00

    綺麗なお花ですねこちらは今はこういう花類は終わってしまいました。広大なお屋敷にお墓があり飼い主さんの思いが伝わります。もう一つのはう知りに確か以前写されていたエンゼルさんが見えたような気がしましたが?シャクナゲ?があまりにも大きくてよく見えませんでした。
    こちら梅雨入りしてから毎度のことですが雨が降りません。(東京は降ってるそうです)台風も関西は通り抜けてよかったのですがその代りに連日暑い真夏日でいささかまいっています。

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    1. カピラさん、こんばんは〜★
      はい!これはカピラさんのお好きなエンジェルです!覚えていてくださって、とっても嬉しいです☆
      グレイスウェイト・ホール、オーナーさんの世代交代があったようです。以前のお庭も、趣があって良かったのですが、今の方が日当たりが良く、今後の植物の育ち方が楽しみです。
      このお墓、日本テリアの祖先だったマンチェスター・テリアのお墓なんです。カピラさんがきっと喜んでくださると思って撮影しました。(*^_^*)

      え゛!神戸はもう真夏並みなのですか? 空梅雨からいきなり真夏は、ちょっと身体に毒のような。。。
      どうか、体調にはくれぐれもお気を付けください!

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  2. 我が家のシャクナゲ~枯らしました^^;

    ブルーベルの中の~お三人~素敵!^~^

    それに~愛犬、歴代の墓地・・・・良いですね~
    我が家も庭があれば~ABIDIのお墓~作っって、あげたいです。

    東京は~今週は~雨ばかり~><;
    Alainは~散歩できず~屋上で~済ませてます^^;

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    1. ABIママさん、こんばんは〜★
      あぁ、、、お忙しかったから、屋上の植物は、どうしても枯れてしまうことがありますよね。。。
      ブルーベルの中、黒犬たちだけだと、あまり良く写せないのですよ。。。今回、なんとか!(^^ゞ

      この御屋敷、お庭はもの凄い広さなんです。もっと奥まったところに歴代の仔たちの墓地があるのですけど、このお墓は、もの凄く古い物がシャクナゲを伐採して出て来たのだと思います。
      土に返すって、確かに理想かもしれませんね。。。私は、この家が最終地ではないと思うので、やはり、お骨はケースの中に入っていて、毎朝お灯明してお水をあげています。
      最終的には、私と一緒にどこかに収まることにしています。

      雨だと、どうしてもお散歩が思うようにできませんよね。。。私は雨合羽着て、突撃してきました。。。(-_-;)

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  3. カピラ小坂2013/06/14 3:10:00

    追伸
    ブルーベルをバックの3人さん とても楽しそうでいいお顔ですね、3人揃いぐみのショットがとても素敵です!

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    1. カピラさん、
      追伸をありがとうございます!
      はい!たまにはサンニンの揃い踏みで撮影しなくては!と頑張ってみましたが、、、今ひとつ。。。
      どうしてもベロロンってなってしまう仔が。。。(-_-;)

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  4. わァ~、きれいなブルーベルの群生ですね。

    一度、こんなの見てみたいです。
    花の時期はその時によって微妙に変わるので短期滞在の身では見れればラッキーと思わなければなりませんね。

    マンチェスターテリアって種類があるのですね。
    A BLACK AND TAN と書いてあれば150年後の私にもこういう毛並だったのだとわかりますね。
    この仔がどんな状況でなくなったのでしょうね?
    虐待されていたのでしょうか?
    路上をさまよっていたのでしょうか?
    1880年6月。

    ちょっと悲しいです。

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    1. cocoさん、こんばんは〜★
      今年のブルーベル、とっても遅かったんですよ!いつもなら、すでにシダに覆われてしまう時期なんです。

      そうですよね、上手く時期にあった時を狙って旅行の準備といっても、なかなか大変ですよね。。。
      その地方によってですが、大体5月から6月始めだと思います。

      マンチェスター・テリアは、ミニチュア・ピンシャーを少し丸くしたような仔たちです。
      のこトビー君は、どんな状況で亡くなったのか、、、あの当時ですから、馬車に当たってしまったのかもしれませんね? スモッグも濃霧のように視界を遮っていましたからね。。。
      でも、ロンドンから連れ帰るとは、流石、領主様です。(-。-;)

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  5. 素敵なお花の写真、楽しませて頂きました〜。シャクナゲって剪定が必要なんですね?我家、何も手入れしていません(滝汗)。Toby、とても愛されていたのが分かります。今迄シャクナゲに隠れていた墓石なんですね。そして、サンニンの嬉しそうな写真!とびきり、Oちゃん、横ベロですね(笑)。

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    1. midasjennyさん、こんばんは〜★
      はい、シャクナゲって、もの凄い繁殖力なので、気をつけておくことが大切だそうです。暗くても寒くても丈夫で頑張れるらしいです。ヒマラヤから来ているので、イギリスの森の中でも育ちます。常緑で、都合がよいのですけど、管理しておくようにしています。(-。-;)
      この御屋敷の胃庭、もう何年も通っているのですけど、今回「あれ?前にあったシャクナゲのサークルがない!!」と思ったところにお墓登場だったんです。家主さんも知らなかったかも!

      うちのサンニン! ブルーベルの中での撮影向きじゃないですよね。。。
      横ベロの仔は、おにいちゃんのジャスパーです。張り切っていたんですよ!彼の方がベロが長いみたい。。。σ(^◇^;)

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  6. イングリッシュ・ブルーベルも外来種スパニッシュ・ブルーベルに侵略されて自生地が減っているのいるのですね。
    在来種と外来種が雑交して繁殖できる雑交種になると、在来種はドンドン駆逐されていくようです。
    在来種のブルーベル、大切にしたいですね。

    1880年のマンチェスター・テリアのお墓、凄いですね、これぞ愛犬家の鏡ですね。
     

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    1. shio-chanさん、こんにちは〜★
      そうなんです! こういった可憐な野の花は、比較的寒い地方だと小さくて、ちょっぴりか弱いようで、暖かい地方から来た大きめの類似種に、どんどん吸収されてしまうようですね。。。イングランド南部では、多くがスパニッシュ・ブルーベルに侵略されているそうです。ラテン系強し!!
      せめて、気候の厳しい北部で、なんとか在来種を守りたいものです。。。(-。-;)

      マンチェスター・テリアは、小さな犬種なので、領主様に可愛がられていたのでしょう。
      それにしても、1880年だなんて、日本はもちろん、イギリスでも人間がお墓を持てないことが多かったですからね。。。家族としてワンを扱うこと、上になる人達が示していたのですね。

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  7. こんばんは。

    シャクナゲ、見事ですね。
    そしてブルーベル、きていですねえ~。以前もたくさんのブルーベルを見せてくださいましたよね。同じ場所なんですか?自然の群生が大きく広がって素敵ですね。
    その中でのスリーショット、大らかでのびのびとした表情が何ともいえず癒されます。楽しいよ~。って言ってる感じですね。
    そしてОちゃん、素晴らしい!!
    B&Jさんの感動が伝わって私も嬉しいです。

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    1. harurumiさん、こんにちは〜★
      こちらのシャクナゲは、湿度と温度がちょうど良いらしくて、ドンドン育つのですが、ここのお庭は、とっても種類が多く、沢山の人が見に来ます。

      あ!以前のブルーベルも覚えていてくださいましたか!(^。^)
      以前お見せしたのは、家からそう遠くない場所なのですが、今回は、ワンズの水遊びによく行く湖の群生地です。
      普通の年だと、すでにシダで覆われて、ブルーベルが見えにくくなっている時期なのですが、今年はなんでも遅くて、期待していなかったのが、思わぬ好条件で写真が撮れました!
      沢山遊んだ後なので、ジャスパーは横ベロ!でも、嬉しそうなお顔で撮れました。

      ありがとうございます! Oちゃん、ちょっぴり頑張ってくれています。
      イギリスでイギリス人と同じように活動するのは、なかなか大変ですので、Oちゃんの活躍には感謝しています。(^_^;)

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  8. カピラ小坂2013/06/16 11:13:00

    追伸2
    マンチェスターテリアのお墓を見てすぐに感じたのに書いたつもりが抜けていました。日本テリアとは本当にご縁がある犬種ですぐにわかりました、でも日本にはあまりいなくて非常に珍しいです。どうも有難うございます。

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    1. カピラさん、おはようございます〜★
      追伸をありがとうございます!
      やはりそうだと思いました!! 大きさは、イタグレくらいで、もう少しふっくらしているかもしれません。
      こちらでも愛好家の肩しか飼っていないと思うのですよ。。。珍しい犬種だと思います。
      日本テリアの元になった仔が観て見たいですね☆

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  9. 3ワンズのブルーベルでの写真いいですね。
    みんな笑顔が素敵!
    姫の色がジャスパーくんとOちゃんのブラックをまたひきたたせてますね。
    イギリス、湖水地方は本当に素敵ですね。
    まさかシャクナゲがあるとは☆
    びっくりしました。

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    1. メルさん、こんばんは〜★
      お返事が遅くなりまして、すみません!<(_ _)>

      今年のブルーベルは、とっても遅かったんです。ですから、こんな時期まで楽しめました。
      泳いだあとなので、もう楽しくってしかたがないという感じです。(*^^)v

      そうなんですよ!姫が入ると入らないでは、色の出方が全然違います☆
      真っ黒ブラザーズだけだと、ブルーベルの色がハレーションをおこしてしまうみたいです。。。
      姫には感謝です!σ(^◇^;)

      シャクナゲって、ヒマラヤが原産らしいのですけど、なんでも持ち帰ってくるイギリス人ですからね、生命力のあるシャクナゲが根付いて、今ではイギリス各地で頑張っています!
      シャクナゲって、けっこう強いのですね!σ(^◇^;)

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